サイト「せんげん台発 自転車散歩」

東武スカイツリーラインの沿線のせんげん台を起点として、週末サイクリストが行っている自転車散歩(ポタリング)を紹介するブログです。その時々の季節を感じられる場所へ出かけるのが好きです。行動範囲は、越谷市、さいたま市、春日部市が中心です。でも時々、レンタルサイクルを活用して、全く異なるところを起点とした自転車散歩を行うことも…。記事を通じて、ポタリングに出かけた気分になってくださいね。

This blog presents you cycling reports started out from Sengendai on the Tobu railway’s Sky-Tree Line by a weekend cyclist. However sometimes, a rental bicycle makes me change starting place of my cycling. I prefer to visit places where I'm able to feel four seasons. Please feel as if you were going out for cycling through posted articles.

2018年8月29日水曜日

お台場地区⇔東武線の最強経路!?/南越谷阿波踊り

2018年8月26日付けの投稿の続きです。往路は赤いコミュニティーサイクルを利用しましたが、あまりの暑さに帰りは公共交通機関を利用することにしました。

ゆりかもめ&地下鉄を利用した経路では、東武スカイツリーラインへのアクセスが極めて悪いため、ネットで都バスの路線図を探すと、土曜・休日運行の急行バスなるものがあることがわかりました。急行05系統が新木場駅経由錦糸町駅行き、急行06系統が清澄庭園前経由森下駅行きです。往路の起点となった清澄白河駅に向かうべく、急行06系統を利用することにしました。

国際展示場正門駅バス停でバスを待っていると、ちょうど発車予定時刻頃にバスの音がしましたので振り返ると、富士急行観光のバス3台が連なってきました。そして、信号待ちのため、国際展示場正門駅バス停にかかるように停車しました。バスのフロントガラスには、「阿呆連」との文字が。この時点は、「変わった名前の団体だなぁ」とぐらいにしか思いませんでした。

発車予定時刻を過ぎても急行06系統は来ず、先に急行05系統が来ました。この急行05系統は激混みで、国際展示場正門駅バス停から乗車する人を何とか乗せて出発して行きました。続いて、7~8分遅れで急行06系統が到着しましたが、多くの席が空いていて、座ることができました。


しかも、このバスは急行というだけあり、終点森下駅までの途中停車バス停は、豊洲駅、門前仲町、清澄庭園前だけ。バスは遅れて発車しましたが、清澄白河駅が最寄りとなる清澄庭園バス停には、国際展示場正門駅バス停から約20分で到着しました。往路の自転車の約半分の時間です。ビックサイトから東京駅行きのバスに乗ったことがありますが、あまりに途中バス停が多く、とても時間がかかった記憶があります。土曜・休日限定ではありますが、東武スカイツリーライン方面とお台場との間の行き来には、このルートが最も早く、最も便利な経路だと思います。

【東武スカイツリーライン⇔お台場地区 最強ルート!?】
<土曜・休日限定>
東武スカイツリーライン各駅←(東武スカイツリーライン)→押上←(半蔵門線)→清澄白河←(徒歩すぐ)→清澄庭園前バス停←(都バス急行06系統)→国際展示場正門駅・パレットタウン・日本科学未来館

この日は、南越谷駅周辺で阿波踊りが開催される日ということもあり、清澄白河駅から乗車した東武線直通急行電車を新越谷駅で下車しました。流し踊りの時刻まではまだまだ時間があったため、舞台踊りの会場となっている越谷コミュニティーセンターに向かうも、観客の長蛇の列で観覧は取りやめにしました。

仕方なく、新越谷駅方面に戻ると、どこかで見たのと全く同じバスが通り過ぎていき、すぐ先で停車したではありませんか。そして、踊り子さんたちがバスから降りてきました。そう、このバスは、お台場の国際展示場正門駅バス停で見かけた「阿呆連」のバスだったのです。徳島から越谷に招待されていた阿波踊りのグループの貸し切りバスでした。

このバスよりも7~8分程度遅れて国際展示場正門駅バス停を出発し、15分程度早く新越谷駅に到着していましたので、上記のルートを最強と認定してもいいのではないでしょうか?

結局踊りは見られませんでいたが、お祭り前の雰囲気だけ、味わってきました。


この日の自転車での走行距離は往路の約10kmだけとなりましたが、越谷の最高気温は38.8℃とのこと。外にいるだけで危険な気温ですので、致し方ありませんよね。

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