そうした中、自転車散歩の撮影やツイートで活躍しているタブレットのストレージが満タンになりかけていたので、整理をしていたのですが…。
タブレットの内部ストレージの整理をしている際に、誤って、「emulate…」とい名称のフォルダーを消去する操作をしてしまい、途中で消去プロセスを中止をしたものの、SDカード内のデータが全て消えてしまいました‼ トホホ😢
そのデータを復旧すべく、ネット上でデータ復旧用フリーソフトを探して見つけたのが、株式会社LIVEDATAさん(日本企業)の「USBメモリ復旧」というソフトです。
無料で利用できるデータ復旧用ソフトの多くが、
- 復旧の可能性だけ確認できる
- 復旧可能なデータ量が限定されている
早速、ダウンロードしてデータ復旧を試みました。
パソコンに復旧対象となるSDカードを読み取り可能な状態に接続して「USBメモリ復旧」を起動すると、当該SDカードが認識され表示されました。
ソフトの指示に従い、手続を進めていくと4000ファイル以上が存在していることが表示され、復旧するフォルダやファイルを選択できるようになりました。私は、「$LostFiles」というフォルダーも含め、全てを復旧対象に選択しました。
画面右下に表示されている「選択した項目を保存する」ボタンを押すと、パソコン上のどこに復旧データを保存するのかが聞かれます。保存場所を指定してから復旧を開始します(SDカード上でデータが復旧されるわけではありません)。
復旧データは、パソコン上の指定した保存場所において、「0001」と「0002」という二つのフォルダーに保存されます。前者には、元々のSDカードのフォルダー構造に沿った形で復旧されたデータが格納され、後者には、「JPEG Images」や「PDF Documents」といったファイル属性毎のサブフォルダーが作られて復旧されたデータが格納されます。ですから、パソコン上には、少なくとも復旧データの2倍の空き容量が必要になります。
私の場合は、復旧後に開けないファイルが20ファイル程ありましたが、過去の自転車散歩の写真を含め、ほとんどのファイルを元に戻すことができました。「$LostFiles」からも多くのファイルを復旧出来ましたので、復旧対象に含めることをおすすめします。
データ復旧のうれしさ😄のあまり、このようにブログに投稿してしましました!!
このブログをお読みの皆さんは、私のようなミスをするようなことはないと思いますが、もし、デジカメやスマホのSDカードのデータや、USBメモリのデータを削除した場合には、是非、上記の手法をお試しください。
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