大落古利根川の遊歩道を利用して「かがり火公園」へ

昨日9月30日付の記事の続きとなる投稿です。第二部となる今回は、武里駅からさらに北上し、大落古利根川に架かる藤塚橋から、夕焼けの川の左岸を下流方向に向かって走行します。

大落古利根川左岸の自転車歩行者専用道路は、藤塚橋から上流方向には走行したことがありますが、下流方向の走行は初めてでした。上流方向は未舗装ですが、下流方向は舗装道路で、所々に立派な案内板があります。トイレマップはポタリングを楽しむ人にはありがたいですよね。

だんだん太陽が地平線に近づいていき、日没の時刻となりました。日没後は、空の色がより一層橙色に。

遊歩道をさらに進むと、国道4号線バイパスの脇に大きな古民家風の建物が見えてきました。この古民家は、俳優の三船敏郎氏ゆかりのお宅を秋田県鳥海山麓より移築・増築して造られたものとのことで、うどん店「味亭（あじわいてい）」として営業しています。裏手に回り、店舗入口も撮影しました。越谷に本社のあるポラスグループの飲食店だそうです。

遊歩道の国道4号バイパスから県道80号線までの約500mの区間は、9月25日付の投稿で紹介しましたね。今回は、逆方向に走行です。県道80号線を越えてさらに進むと、舗装区間が終わり、未舗装に。帰宅後に地図で確認をしましたら、この位置が春日部市と松伏町との境のようです。舗装区間は春日部市が整備したのでしょうね。

未舗装といっても、石ころやわだちはなく、自転車でも走行しやすくなっています。未舗装区間は、県道10号線と合流するところで一旦終了です。

県道10号線と野田方向に向かう道路とが交差する地点に「かがり火公園」があります。大落古利根川沿いの自転車歩行者専用道路は、ここから再び未舗装になります。

かがり火公園の大落古利根川沿いの堤防には、川に向かって下る階段が設けられており、女子高生達が座って談笑していました。

かがり火公園からは、すぐ近くの面堂橋まで遊歩道を走行し、面堂橋にて川を渡ってそのまま直進し、新方川にぶつかったところで、その左岸を上流方向に進みました。国道4号線の旧道にて越谷市に入る頃にはすっかり辺りもだいぶ暗くなっていました。

この週末に散髪をしたいと思っていたのですが、せんげん台駅でヘアカット専門店ＱＢハウスの混雑状況を示すシグナルを確認すると「黄色」でしたので、立ち寄ることに。すっきりした頭で帰宅できました。

今回の走行距離は約16kmでした。久しぶりに新しいサイクリングコースを見つけられ、満足して帰宅です。

ところで、今日10月1日は、素晴らしい陽気に誘われて、少し長めのサイクリングに出かけました。その様子は、またの機会に投稿します。

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