せんげん台発自転車散歩日記: 的射の神事「歩射」／北越谷の青い自転車専用レーン

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東武スカイツリーラインの沿線のせんげん台を起点として、週末サイクリストが行っている自転車散歩（ポタリング）を紹介するブログです。その時々の季節を感じられる場所へ出かけるのが好きです。行動範囲は、越谷市、さいたま市、春日部市が中心です。でも時々、レンタルサイクルを活用して、全く異なるところを起点とした自転車散歩を行うことも…。記事を通じて、ポタリングに出かけた気分になってくださいね。

This blog presents you cycling reports started out from Sengendai on the Tobu railway’s Sky-Tree Line by a weekend cyclist. However sometimes, a rental bicycle makes me change starting place of my cycling. I prefer to visit places where I'm able to feel four seasons. Please feel as if you were going out for cycling through posted articles.

2018年2月12日月曜日

的射の神事「歩射」／北越谷の青い自転車専用レーン

昨日（2018年2月11日）の自転車散歩についての投稿です。雨は夜のうちに上がり、日中は時々日が射す比較的暖かい日となりました。先日、県道49号線に青い自転車専用レーンが新設された旨を投稿しましたところ、フウさんから北越谷にも青い自転車専用レーンがある旨のコメントを頂きましたので、現地を訪れることにしました。

まずは、そろそろ雛人形の展示が始まる時期かと思い、北越谷東口にある香取神社の様子を覗いてみました。神社に到着すると、受験シーズンということもあってか多くの絵馬が並んでいました。

雛人形の展示はまだ始まっていませんでしたが、境内では、「今年の吉凶を占いましょう」との立て看板とともに、的射の神事「歩射（ぶしゃ）」が行われていました。北越谷の香取神社には何度も訪れていますが、この行事は初めて見ました。若い女性が弓を射る姿も見られました。

藁の束でできた的の少し上を狙うと、矢が的に当たるようです。すぐに的に当たる人もいれば、何度射っても的に当たらない人もいました。

社務所では、破魔矢とともに、「まとい」と「でんでん太鼓」が売られていました。これも初めて見ました。

「歩射」の神事をしばし眺めた後、目的地である北越谷駅西口から延びる県道405号線の青い自転車専用レーンを見に行くことにしました。その青い自転車専用レーンのスタート位置に到着すると、レーンを塞ぐように、運転手のいない路上駐車の車が…。駐車禁止除外指定車ならば仕方ありませんが、そうでないのであれば、レーン設置の意味がなくなってしまいます。

ここのレーンの青色の着色は相当色褪せていましたので、レーンが設置されたのはかなり前のようです。その退色ゆえ、これまで存在に気づかなかったのかもしれません。

このレーンを実際に走行して驚いたのは、車の右折レーンを設置した箇所で青い自転車専用レーンがなくなってしまうことです。それが、1箇所だけではなく、何か所もあるのです。車道の幅が足りないとはいえ、自転車はどのように走行すればよいのでしょうか？

北越谷西口の青い自転車専用レーンは、北越谷駅西口から元荒川に架かる神明橋の手前まで、上記のように途切れ途切れではありますが、約650mの区間に設置されていました。

神明橋からみる元荒川堤の桜並木は、まだまだ冬仕様でした。

以上で青い自転車専用レーン見物を終え、北越谷周辺で自転車散歩をすることに。続きは、次回の投稿で！

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