今日は曇り空で蒸してはいましたが、酷暑から解放されて自転車散歩に出かけようという気になりました。それもそのはず、今日の越谷の最高気温は28.1℃とのこと。田んぼの様子を見ることを兼ねて、岩槻方面へと向かうことにしました。
まずは、埼玉県立大学の西側にある田んぼの様子を見ることに。すっかり、稲穂が黄金色に色付いています。
コンバインで稲刈りの真っ最中の田んぼもありました。今日の気温もあって、すっかり秋といった感じです。一部に倒伏している稲もありますが、今年は今のところ関東地方に台風の直撃はなく、泥や水に浸かった稲はなさそうです。
稲刈りは随所で行われていて、おこぼれに与ろうとする白鷺の姿も見られました。
稲刈りの時期ということもあり、須賀用水はすっかり水位を下げていました。灌漑期には、用水路のコンクリート上部に見える黒い帯の所まで水位が上昇しています。
末田須賀堰に到着すると、水門が全て上げられていていました。今年5月に撮影した灌漑期の堰の様子と比べてみてください。この堰の水門を閉じることで、堰より上流側の元荒川の水位を上昇させて周囲の用水路に川の水を供給しているので、用水路に水がないということは、この水門が開いているということですよね。
元荒川沿いの桜並木の土手にある自転車歩行者専用道路を走行していると、川岸が干上がっている様子が見えました。その川岸の上では釣り人の姿も。
桜並木の下草の上では、イナゴが佇んでいました。
元荒川側から武蔵第六天神社に入ると、赤い花をつけたサルスベリが目につきました。サルスベリは漢字で書くと「百日紅」ですが、その字の通り長く花が咲くそうです。
この武蔵第六天神社でお参りをしました。コロナ対策で鈴緒は外されていましたが、手水は元に戻されており、少しずつ日常に戻っているようです。
ここからさらに元荒川の上流方向に向かいましたが、続きは次回の投稿で。
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